「MOYO(モヨ)」って何?
MOYOは、アフリカ東部で使われるスワヒリ語で、心、魂、精神などを意味します。
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創刊準備号からお読み頂けます
 
子供たちの未来を一緒に考えませんか
   今、世界中で、子供たちを取り巻く環境にひずみが出ています。先進国には先進国特有の、途上国には途上国なりの形でひずみが現れ、子供たちはいやおうなくその渦中に置かれています。私たち大人が作ってしまったひずみならば、私たちの手でなんとかしなければならないのではないでしょうか。共に考え、情報を交換し、それぞれの国で、それぞれの立場で、できることからやってみませんか。
   
モヨ・チルドレン・センター(M.C.C.) は
 

 貧しい子供たちの、学費支援を行っています。
ケニアには、貧困などの理由から小学校を卒業できない子供たちがたくさんいます。M.C.C.では現在ケニアの小学生26人、中高生3人、ウガンダの大学生1人の支援を行なっています。この子供達は日本人有志の支援により支えられています。学費は、年平均小学生で1 万円、中高生で4万円位です。
 キャンドゥトゥの小学校に、教科書を寄付しています。
 「キャンドゥトゥ」は、ケニアの首都、ナイロビの北東約45キロの町、ティカにあるスラムです。ここに、スラムの人たち自らが建てた小学校があり、昨年来、教科書を寄付していますが、それに加え昨年度は1教室を寄付しました。
 現在、生徒の保護者とともにトイレ増築の準備を進めています。
 スラム婦人たちの、自立支援を行っています。
 キャンドゥトゥで、女性のグループを組織しました。現在メンバーは8 人です。彼女達の多くはシングルマザーで、心配事は子供のことです。無利子の小額貸付を行ない、それを元手に彼女たちが小さな事業を行うことで、生計を立てる手助けをしています。一方グループとしてできるビジネスも模索中です。
 ストリートチルドレンと孤児のための、施設をつくります。
 貧困などの理由から学校に行けず、家庭にも居場所がない子供たちが路上で生活しています。彼らの90パーセント以上がシンナーを吸っていると思われ、現在どういうアプローチをすればよいのか模索中です。彼らに場を提供することで、きっかけを作れればと思い、ティカに1 つの施設建設を計画中です。一階がストリートチルドレンのリハビリセンター、二階が10 名ほどの子供たちとスタッフが共同生活できる場、そして運動場、事務所があります。現在土地は取得し、設計図が出来上がっています。資金のめどが立ち次第、できるだけ早くこの建設にとりかかりたいと思っています。
 ウガンダの職業訓練施設とともに活動することになりました M.C.C.の主宰は以前、ウガンダの町マサカである団体のボランティア活動を行なっていました。その時に出会った子供たちをM.C.C.は支援し続けてきましたが、今では成長し、その多くは独立しました。一方当時一緒に活動していたスタッフが、職業訓練施設のNGO を設立し、活動してきました。これまでその活動をささやかながら支援してきましたが、このたび長年の交流の中からM.C.C.と合併しモヨ・チルドレン・センター・ウガンダ支部としてともに活動することになりました。


モヨ・チルドレン・センター

   

 

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